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生まれ持った個性を知る?GeneLife Myselfレビュー(1)申し込み

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「GeneLife Myself(ジーンライフ・マイセルフ)」というものが登場しました。なんと40項目の性格分野と35項目の体質・特徴を解析するという自己分析モノ。キャッチコピーは「遺伝子で知る、本当の自分らしさ」です。

生まれ持った個性とは?

解析項目を見ると「束縛性」や「神経質」といった、他の遺伝子解析サービスでも扱っているものから、「霊的な話の信じやすさ」「社会的常識性」「コンピューターへの信頼」といった、聞いたことがないものまで。遺伝子解析サービスに慣れている僕としては、身構えざるをえません。

GeneLifeいわく「2つの因子(環境因子と遺伝的素質)から分析結果を比較して、あなたの『現在の個性』が『生まれ持った個性』と近いかを判定します」とのこと。正直、「現在の個性」と「生まれ持った個性」が近いから・遠いからどうなんだ、という気がします。近ければ納得するのは受け入れるとして、遠かったらどうするのでしょうか。性格を変える? 生まれ持った個性を活かせる仕事に転職する? うーん、どちらも現実的ではなさそうな。

遺伝子による適性を知ってどうするのか

Webサイトの文章を見ると、どうも遺伝子からの個性を重視しすぎている感が否めません。もちろん、ある程度は遺伝子(個人差のSNP)によって影響されるのは紛れもない事実ですが、それを現在出来上がっている個性と比べることに何の意味があるのでしょうか。遺伝子による適性を信じて、それを人生に活かすというのも奇妙な話です。

遺伝子で適性を調べ、その結果をもとに人々を分類というのは、しばしばSF作品で見られる設定です。映画『ガタカ(Gattaca)』は、遺伝子操作で生まれた優秀な人類とそうでない人類を差別した格差社会を舞台にしています。

アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の終盤で登場する「デスティニープラン」は、遺伝子から適性を調べ、その結果をもとに人々を最適な職に就かせ、争いがない究極の平和社会を目指すという構想です。

ここまで極端にないにせよ、GeneLife Myselfの目指すところが何なのか、よくわからないのが正直なところです。

GeneLife Myselfに申し込んでみた

さて、前置きはこれくらいにしておいて、人柱としての使命を果たしましょう。キットの注文はアマゾンや楽天市場から購入できます。公式サイトからも注文でき、以前にGeneLifeシリーズをやったことがある人は1万円引きで購入できます。

公式サイトから注文すると1週間ほどでキットが届きます。他のシリーズを紹介する冊子も入っています。

ケースの中身は、採取キット、同意書、利用規約、説明書、返信用封筒です。

もう見慣れた唾液採取キットに、唾液を入れます。唾液を採取するときは、歯磨きをしてから飲食せずに1時間以上空ける必要があります。

唾液を入れたら、フタをして保存液を混ぜます。あとは同意書といっしょに封筒に入れて、お近くのポストまで。できれば当日中に送りましょう。

同時に、Webサイトでも登録しておきます。キットに印刷されているシリアルナンバーを入力しないと結果が見られない仕組みとなっています。

結果は1カ月後に出るそうです。結果が出たらまた書きます。

ちなみに、この記事などは完全に僕の趣味です。記事を書いたらジェネシスヘルスケア(GeneLife Myselfの販売元)から広告料がもらえるなんてことはないです。いいところも改善すべきところも書いていく予定です。

遺伝子解析サービスに関することはmy genomeタグにまとめてあります。ぜひご覧ください。

 

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